ペーパー君が行く!No.1 新聞紙のリサイクル達人

ペーパー君が行く!No.1 新聞紙のリサイクル達人

紙との関わりがとっても深い「紙のエキスパート」の方々をペーパー君が紹介していく『ペーパー君が行く!』のコーナーがいよいよスタート!第1回目の今回は、新聞紙のリサイクル達人、「まさこおばちゃん」こと坂上政子さんをご紹介します。

いざ!達人のもとへ!

新聞紙がバッグになるの!?と興味津々のペーパーくんが向かった先は、坂上さんが暮らす富山県富山市にあるおそば屋さん「そば処ほたる」。店内へ入ると坂上さんがこれまでにつくったという、古布や新聞紙を使った素敵な作品の数々! さらに、自家栽培のそば粉を使った手打ちそばでペーパー君を迎えてくれました。

まさこおばちゃんのお店発見!

新聞バッグづくりのきっかけ

八尾そばのコシと歯ごたえに大満足のペーパー君。さっそく坂上さんが新聞エコバッグづくりをはじめたきっかけについて伺うことに。

服飾デザイナーとして活動し始めた当初は、タンスの中にある古布(洋服)を使ったバッグなどをつくっていました。でも一方で、普段の生活で毎日大量に出る“古新聞”の存在も気になっていたんです。なにか良い利用方法はないかなと考えはじめたのが新聞エコバッグづくりのきっかけですね

気になるって大事かもね

新聞エコバッグの特長

まず身近な素材で材料費がかからないこと。エコの第一条件ですね。次に形を自在に変えられる、ほどよい紙の柔らかさも新聞紙ならではの魅力といえます。また意外に感じられるかも知れませんが、実は新聞紙はとても丈夫なんですよ!

坂上さんの言葉に、ますます新聞エコバッグの魅力に引き込まれるペーパー君。早速とばかりにつくり方を伺ってみることにしました。

新聞って頼もしいね!次はいよいよ新聞バッグのつくり方についてだよ♪

新聞エコバッグをつくってみよう!

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通称 まさこ おばちゃん のコピー 服飾研究家/デザイナー 坂上政子さん 1975年に文化服装学院を卒業後、 服飾デザイナーして活動を開始。 服飾の枠にとらわれない活躍は 現在も多岐にわたる。

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